タイトルの通りの話です。
昨日夕方ごろ、マンションの駐車場の影になっている部分に、男性が寝ていました。倒れているというより、壁にもたれかかってぐっすりおやすみでした。
私の頭に浮かんだ選択肢は2つ。
・熱中症で日陰に避難したけれども悪化しぐったりしているのかもしれない
→放っておくことはできない
・ただの不審者で、声をかけたら最悪危害を加えられるかもしれない
→声をかけるのも怖い
熱中症でない可能性も高いため、救急要請はなんか違うと思い、警察に相談することに。
でもこんなことで110に相談していいか分からん、というわけで、とりあえず#9110に連絡しました。
#9110は相談するべきほどか……?ということを判断してくれる電話です。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/3.html
ちなみに、#9119は救急車を呼ぶべきか判断してくれるので、けがや病気で不安になったら電話すると良いです。
#9110
でんわ(やさしいおじさん)「どうされましたか~?」
わたし「不審者がいまして……でも熱中症で倒れてるだけかもしれなくて……」
でんわ「いつ見かけました? 今?」
わたし「いまです」
でんわ「110してください、しちゃっていいですよ~!」
わたし「わかりました」
#9110にオッケーをもらったのでさっそく110しました
110
でんわ(あかるいおじさん)「事故ですか事件ですか」
わたし「事件?でしょうか、不審者です」
でんわ「はーい。今いますか?」
わたし「今、マンションの駐車場にいます。寝てるのか、熱中症で倒れてるのか分かんないんですけど」
でんわ「はいはい。住所教えてください」
わたし「(じゅうしょ)です」
でんわ「わかりました。行きますね。念のためお名前と部屋番号おしえてください」
わたし「(ほんみょう)です。部屋番号は〇〇です」
でんわ「はーい。お部屋伺った方がいいですか?」
わたし「いえ、倒れてるひとを見ていただければ大丈夫です!」
でんわ「わかりましたー」
その後どうなったかわかんないのですが、一人で声がけしたり、放っておいたりするより良い対応ができたのではないでしょうか。
備忘まで。