プロジェクトアニマさん第3弾キッズ・ゲーム部門で佳作をいただきました
くやしー!ですね!
というわけで、企画書全部のせです。
みんなルービックキューブ面白いからやろーぜ!!!
第1話の脚本はこちら→
こんばんは。シナリオライターの石津です。
2018年7月ごろにレオパレスを退去しました。理由は界壁への不安からです。
退去費用や早期解約違約金など諸々が無料になりまして、敷金が戻ってきて結果プラスになった旨をまとめたエントリがあったのですが、なんとなく文章が気に入らなくて一回削除しました。ただ、レオパレス関連ニュースが再度報道され、レオパレス関連検索クエリでの流入が多いので復活させます。
記事を一度消してしまったため、思い出しながらの記述になりますので、現在通用するかどうか分かりませんが、ご参考になれば幸いです。
私が行った手順ですが、
かんたんに言うと、電話で言質をとってから窓口に出向いたというだけです。
前提として、レオパレス以外の物件をすでに契約済みで、退去申込みを済ませたところから始まります。
①まず界壁問題の物件であるというお知らせの紙を用意します。
ポストに、6月頃投函されていたかと思います。
②お知らせの紙に載っているお客様相談センターの電話番号に電話します。
紙がなければ、お客様サポートセンターの電話番号を調べてかけてください。
③界壁に不安があり転居したい旨を電話で伝え、退去費用はどこまで免除してもらえるのか言質を取ります。
電話口の対応者の名前を控えておきます。
おそらく、この担当者は権限が薄いです。そのため、具体的な免除金額は契約した店舗窓口に行って相談してほしいと言われると思います。
電話で提示された免除項目は、原状回復費用や早期退去違約金などです。また、レオパレスの他の物件に引っ越したい場合は、入居にかかる費用も免除と言われました。
レオパレス以外の物件に転居する場合は引っ越し代や新居の契約費用は負担してもらえません。
④契約した店舗窓口に行きます。
界壁の件で不安があり退去したい旨、電話で〇〇さんに退去費用を免除してもらえると言われた旨を伝えます。
賃貸契約書なども持っていくといいと思います。
そのあと、店舗と本社とのやり取りなどで少し待ちますが、店舗のお姉さんが免除される費用や手続きを説明してくれました。
特にごねられたり揉めたりはしませんでした。
結局、退去時にかかる費用がゼロで、敷金が全額帰ってきたので少しプラスになりました。
弁護士に相談したところ、物的損傷や身体的不調がなければ訴えても慰謝料は取れる見込みが薄いとのことだったので、プラマイゼロぐらいの気持ちで電話するといいと思います。
とまあ、当たり前の手続きを踏んだだけですが、とりあえずプラスで退去できました。
界壁や施工不良の件、不安ですよね。お隣さんと音も筒抜けですしね。
この通りうまくいくかもわかりませんが、お役に立ちましたら幸いです。
小説や脚本の書き方の勉強成果を覚書していきます。
小説・脚本に限らず物語創作に応用できる知識になっています。
今回は柱の立て方に関する覚書です。
そもそも脚本は「柱・ト書き・セリフ」の三要素で成り立っています。
この内、柱は場面設定のようなものです。
【柱】〇ビルの街頭モニタ
【ト書き】 御手洗ほまれ(16)の歌う姿が大きくアップされる。
【セリフ】 ほまれ「音姫42ニューリリース! 『オーウェルを歌って』聞いてくださいっ!」*1
という感じです。
ここら辺のお作法は柏田道夫先生の「 シナリオの書き方―映画・TV・コミックからゲームまでの創作実践講座」が非常にわかりやすかったのでお勧めです。
柱の立て方、つまり場面設定って割と雑にしがちだと思うんですよ。
書き慣れた場所とか思いついた場所とかで書いちゃう。特に小説だと作画コストを考えなくていいので雑になりがち。というか私は雑でした。
で、平田オリザさんの「演劇入門 (講談社現代新書)」を読んで愕然としたんですが、演劇において柱の立て方がいかに重要で練られていることか。
私が頭かち割られた気分になった部分を要約すると、
「対話が生まれやすくなるような場面を選んだらそれだけで勝ち」
ってことです。
確かにキャラクタが会話しやすい場所・場面って重要。場面を工夫するだけで説明的なシーンを動的にしたりできる便利ツール。
柱が重要なのは分かった。でも柱を重視して小説や脚本を書いたことがないので困った。
そんな時、同人の漫画家さんが呟いていた「背景の作画コスト」とか「背景素材がついてるからクリスタをアップグレードするか否か」みたいなツイートを見まして、ひらめきました。
背景素材=漫画やゲームにおける素材化された「柱」な訳です。
素材化されるぐらい汎用性の高い場面設定が背景素材として無償有償問わず提供されている。
つまり、背景素材のラインナップを見れば汎用性の高い「柱」が分かるし、逆にオリジナリティのある「柱」を立てるなら背景素材にない場所を考えれば良いわけです。
というわけで、いくつか背景素材屋さんも載せておきます。
一覧でカテゴライズされているサイトが見やすくて良いです。
体系化されてませんが、boothさんでも大量に背景素材がありますので、見てみるのもあり。
背景素材に関する人気の同人グッズ1655点を通販できる! - BOOTH
これらの素材を目録として使うのではなく、実際にデータや書籍の背景素材集を購入して場面設定を見ながら書くのも、リアリティが増していいのかも。
というわけで柱がいかに大事かという気づきと、柱を漫画やゲームの背景素材から借りてくるアイデアでした。
石津度々(いしづどど)です。
企業所属でライター兼デジタルマーケターをやっています。
会社ではウェブ広告運用、データ分析、ウェブコンテンツのライティングや、tableauを使ったBIや、ビジネスモデルプランニング、ウェブマーケティングのコンサル、営業など、総合的に色々やっています。
文章をアウトプットするライティングだけでなく、シナリオやストーリーを整備するという点で、ライターという職能は汎用性が高いと考えています。ストーリー&テリング職能を活かして稼ぐ方法を模索中。
就業時間外では、アニメ脚本や小説、ゲームなどの企画や執筆などをしています。
ビジネスモデルの構築など企画・座組を含めたフィクションを作れないか模索中です。
遍歴:卸商、物流、証券営業、不動産管理・仲介、BLウェブ小説連載、デジタルマーケティング、農業、BIダッシュボード作成、データクリアリングなど、色々やってきました。
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